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この数年で一気にイイ身体へ注目が集まっています!
これまでオタク的なイメージだったボディビルへの価値観も徐々にですが良いイメージに変わりつつあります。
そんなイイ身体をつくるためのダイエットブームの火付け役がフィジーク、
ベストボディという新しい身体づくりのジャンル。
今回は今後一気にブームが加速しそうなフィジークの減量期における食事メニューをお届けします。
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フィジークの食事/体脂肪を落として筋肉を魅せる!
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カッコいいフィジークのために求められるコンディションは
筋肉の大きさ、バランス、そして体脂肪を落としたキレのある身体です。
どれもフィジークには大事なんですが、
今回はキレを出すための体脂肪の落とし方に注目していきます。
フィジークでコンテスト出場される方に求められる体脂肪率は
5%前後とされていますが、食事管理無くしては達成は難しい数字です。
大会前の限られた期間で減量しようとして急激に運動量を増やす事は
キレイな身体のバランスを崩す原因にもなります。
結局はダイエットなので、有酸素運動や筋トレだけでなく
食事からのアプローチも必須です。
さて最高のフィジークを作り上げるには体脂肪を下げていくときに
筋肉をいかに残したまま絞り切る事が出来るか??
これにかかっています。
つまり自分の持っている筋肉を最大限魅せるために
表面を覆っている体脂肪を薄く薄くしていく減量が必要なんですね。
実際に減量期の食事はどうすればいいのか??
筋トレマニアおススメの食事方法をお教えします!
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フィジーク減量期の食事/炭水化物は日本人に絶対必要!
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フィジークでの減量ポイントはいかに筋肉を残すか??
これがホントに難しいんですよね。。。
ダイエットすれば脂肪だけがドンドン落ちていくイメージがあるかもですが、
実は脂肪だけでなく筋肉も落ちていくのが身体の普通の反応なんです。
そこで最高のフィジークを作り上げるためには
戦略的な食事が必要になってくるわけですね。
筋肉を残してキレキレのフィジークをつくるために
外してはいけない減量法が炭水化物をカットしない事です。
糖質を完全に制限して行うダイエットも実際にありますし。
効果を出しているフィジーク選手もいます。
いわゆるケトジェニックダイエットというやつですが、
筋トレマニア的にはおススメしていません。
理由の1つが推奨している選手のほとんどが海外の選手か
海外でのコンテスト経験がある方ばかりだからです。
実際に筋トレマニアも炭水化物カットで減量を行った時期もありましたし、
それなりに効果も出ました。
しかし翌年のダイエットで炭水化物を入れながら減量した時の方が、
圧倒的に仕上がりが良くなったという実体験もあります。
実際に日本のフィジーク王者である長谷川浩久さんをはじめ、
日本トップフィジーク選手の多くは炭水化物を摂りながらダイエットしているんです。
むしろ炭水化物をカットしない事がカラダを良く魅せるための秘訣!
そう公言している日本人選手が圧倒的に多い。
やはり日本人には米や穀物が必要なんです。
もともと農耕民族の日本人の遺伝子には炭水化物を完全カットして
極端に肉を食べるライフスタイルには無理があるんです。
玄米やサツマイモ、小麦にオートミールなど、
クリーンな炭水化物を摂りながら減量する事で最高のフィジークをつくる!
日本人にあった食事、自分に合った減量法を見つける事が何よりも大事ですね。
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フィジーク減量期の1日食事メニュー例
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炭水化物を入れつつダイエットしていく事が
最高のフィジークには必要なのは分かっていただけました??
次は炭水化物を入れながら体脂肪を5%まで下げるための
1日の食事例をご紹介しますね。
フィジーク減量期の食事例/朝
- 白米or玄米 お茶碗1膳
- 焼きシャケ 1切れ
- 卵 1個
- 納豆 1パック
- 味噌汁
フィジーク減量期の食事例/昼
- 白米or玄米 お茶碗半分
- 鶏むね 150g~200g
- ブロッコリー 150g
- ヨーグルト 200g
フィジーク減量期の食事例/夜
- サツマイモ 100g
- 納豆 2パック
- 絹こし豆腐 100g
- ヨーグルト 100g
この食事の間食にプロテインを1日2回~3回摂ります。
イメージとしては朝から夜にかけて炭水化物を少なくしていくって事ですね。
夜は米ではなくサツマイモを摂っていきます。
食物繊維も豊富でたんぱく質を多く摂取する分の消化不良を
予防・改善してくれます。
またサツマイモは炭水化物の中でもGI値が低く、
血糖値も低く抑えられるので夜に食べる主食としてはおススメ。
炭水化物を入れながらのダイエットに最適な糖質ですね!
あくまで1例ですが減量初期~中盤までは例のようなメニューで脂肪は落ちていきます。
大会前の後半でも身体が甘いときにはさらに厳密に脂質や糖質を制限する必要はあるでしょう。
有酸素運動も入れる方も多いと思いますが、
筋量を残すことを考えると食事だけで減量が出来るに超した事はないですね。
まとめ
フィジークが今後日本でブームになる日は近い!
てかすでに火がついている盛り上がりです。
減量やダイエットを始めたい方にもフィジーク選手の食事は
めちゃくちゃ参考になりますよ。
しかも誰が見てもカッコいい身体をフィジーク選手の魅力。
お気に入りのフィジーク選手を見つけて食事なんかチェックすると楽しいですよ。
身体を変えたいアナタは是非フィジークに注目しておいてくださいね!