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地震予知の第一人者として、
東大名誉教授の村井氏と双璧をなす電通大の早川名誉教授。
自らが所長を務める地震解析ラボにて地震前兆をいち速く察知し、
スマホアプリやメディアを通して我々に最新地震予測を発信してくれています。
そんな地震解析ラボの最新8月8日版が解禁されましたので、8月最新の早川氏による地震予知をお届けしていきます!!
8月最新の地震予知/早川教授の予想は??
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『地震解析ラボ』無料版が8月8日に更新されています。
最新の早川氏の地震予想を見ていきましょう。
【M4.0以上の地震予測地域】
大きく6つの地域で地震の最新予測情報が出ているようです。・北海道南沖〜北海道東沖及び沿岸と近海地域
・青森東沖〜福島東沖及びその沿岸地域
・三宅島〜八丈町を半径とした円状の地域
・八丈町南沖以南の地域
・高知東、徳島、香川、大阪湾、紀伊水道、播磨灘、淡路島、大阪、奈良、三重南、和歌山及びそれら近海地域
・南西諸島
※地域は予測範囲のおおよその地域を示していますことご了承ください。
詳細は地震解析ラボ(スマートフォンアプリ「無料版」をご参考ください。(参考:地震解析ラボ(スマートフォンアプリ「無料版」)、2016/08/08配信分)
早川氏の今回の予想で、
前回の8月1日版から四国~関西地区が追加されていますね。
7月までは毎回キケン地区としてリストされていた四国。
ようやく先週になって初めて危険地区から外れたと思ったらすぐに復活。。。
やはり予断を許さない南海トラフへのエネルギー貯蔵期間なのでしょうか??
四国はM4クラスの警告ですが、
南海トラフ大地震への引き金にもなると言われている関西&四国での地震。
8月、9月、10月と今後の関西と四国の地震には特にご注意ください!!
▼8月は関西がヤバい!南海トラフ大地震がいよいよ起こる?!⇒コチラをクリック
そして引き続き関東および北日本での中期喚起がされていますね。
7月の茨城では震度5弱の地震があったばかりですし、
関東地区での地震は関東大震災や首都直下型地震へ連動する可能性も示唆されています。
武蔵野学院大学の島村教授は7月の茨城地震は東日本大震災の余震だと話していて、
今後100年も続くと予想しています。
早川氏についても引き続き関東地区は要注意地区としてマーク。
茨城の7月の地震も見事的中している事からも早川氏の8月以降の地震速報は見逃せません。
8月・9月・10月の早川氏の地震予想は??
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早川教授ですが5月にTV出演していたという事で、
そこで今後の早川式の地震予知を話しています。
テレビには地震予測の権威としてキャスティングされていたようですが、
関東での地震について注意が必要と危機感を持つようにコメントされています。
前述のとおり、島村教授も村井教授も関東での地震には警鐘を鳴らしていますし、
政府発表の見解でも首都直下型地震の発生はほぼ固いワケで。。。
さらには周期的にはまだ大丈夫と見られている関東大地震でさえ、
ここまで関東で地震が頻発している以上はいつ起こるか分からない状況と言えます。
関東地区での地震は8月に入ってからは安定していて、
エネルギーの大きな地震は起こっていません。
8月はエネルギーを貯蔵している時期とも考えられ、
かなり怖い不気味な状況です。
8月が小康状態が続くとすれば、怖いのは9月か10月。
引き続き関東地方では特にM4以上の地震には注意が必要です。
また、熊本で8月6日、7日、9日と続けて震度3~4の地震が発生しました。
震源・震度に関する情報
情報発表日時 検知日時 震央地名 マグニチュード 最大震度
平成28年08月09日22時52分 9日22時49分頃 熊本県熊本地方 M4.0 震度4
平成28年08月07日04時50分 7日04時46分頃 熊本県熊本地方 M3.1 震度3
平成28年08月06日09時25分 6日09時21分頃 熊本県熊本地方 M3.5 震度3
今年の5月に関西で起こった和歌山~大阪でも連動した地震は
熊本から伸びる中央構造線上地震と言われています。
九州地方での地震は中央構造線上で連動する四国~関西は影響する可能性が高い!
実は1番キケンな地域は大阪??南海トラフは8月か??⇒ここをクリック!
早川氏の予想でも関西~四国は危機エリアに入っていますので、
やはり8月以降は注意が必要です!
まとめ
8月の早川氏の地震予知では関西~四国が危険地域として指定されました。
関東や北日本は相変わらず要注意ですが、
どの地域においても大地震への引き金となる可能性があるという事です。
つい先日に発生した熊本での震度4の地震は九州だけでなく、
四国や関西にも影響する可能性が高い。
南海トラフへの連動も考えれば8月、9月、10月は最新動向を見ておくべきです。