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政府の被害予測最大33万人という南海トラフ大地震。

2016年の今！もうすぐにでも起こるのでは？？と言われながらも、不気味に姿を潜めています。

関東大震災もいつ起こるか分からない中、
いろんな有識者や予言者が大地震の予知、予言をしていますね。

前回の東日本大震災では前兆現象として動物の異常行動がたくさん目撃されていますが、
南海トラフ地震でも起こるのでしょうか？？

今回は動物の異常行動が続発中？！南海トラフ地震前兆現象まとめをお届けします。

南海トラフ地震の前兆なのか？？動物の異常行動まとめ

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大地震の前には動物の異常行動が数多く目撃されていて、
地震予測の大きな手掛かりとしてもニュースでピックアップされるほどに注目されています。

実際に阪神淡路大震災や東日本大震災、過去の関東大震災まで、
どの大地震でも前兆現象とみられる動物の異常行動は発生しています。

科学的ではないですが、動物の本能と言うか感性は自然に対して超敏感なのです。

一説によると動物は人間よりも電磁波に対する感度が高く、
大地震などの異常気象変動を察知できるとも言われています。

また、小さな昆虫やネズミのような小動物に方が感度が高く
最初に異常行動が起こるとも言われています。

確かに過去の大地震でも小動物の異常発生は何度も確認されていますね。

今回心配されている南海トラフ地震も例外なく何かしらの動物によるアラートが出るはず！
って事で大地震前に起こる可能性が高い動物の行動をまとめてみました。

巨大地震の前の動物の前兆現象

• 犬が異常に興奮し、訴えるように吠える
• 猫が柱や木に登り、顔を洗う動作をする
• 小動物が殺気立ち、攻撃的になる
• カラスがけたたましく鳴き、集団で姿を消す
• 魚が大量に水面に現われ、漁獲量が増える
• ミミズが大量発生し、地面から姿を現す
• モグラが地面に出て、路上を走り出す
• クジラやイルカが集団で座礁する

上に挙げたような異常行動が、過去の大地震の前には多く見られています。
今後の地震の前兆現象として注意する必要が大いにあるでしょう。

そんな中、今まさに話題となっている動物の前兆現象があります。

それは高知県で見られたモグラの大量路上への発生。

モグラが集団で大量に地面から姿を現し、
しかも何故かそのまま息をしなくなってしまったのです。

このモグラの異常現象は過去には阪神淡路大震災でも目撃されていて、
南海トラフ地震の前兆なのでは？？と注目を集めています。

明らかに普通ではないモグラの行動。
今後の他の動物たちの異常行動にも注目していきたいですね。

南海トラフ地震の前兆現象/三重と高知が危険地域？？

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これまでに起こっている南海トラフ大地震の前兆現象と思われる事象を調べてみると・・・

• 2015年12月24日　三重県南部と静岡県西部で地鳴りが発生
• 2016年4月1日　　三重県で最大震度４の地震が発生
• 2016年4月上旬　三重県伊勢市で潮の満ち引き異常により夫婦岩が完全露出

三重県のこれらの現象が南海トラフ大地震の前兆ではないかと注目されています。

と言いますのも、1944年に発生した昭和南海地震でも上記と同様の事象が確認されていて、

過去の大地震が起こった時の状況と完全に一致しているという事なのです。

特に地鳴りについては高知県で確認されている他、東京でも地鳴りが発生。

東京での地鳴りは2016年1月以降に観測されていて、
原因は地盤下のプレートのズレによるものとされています。

歴史を振り返ると地鳴りが続いた後に東海大地震が発生し、
その2年後に連動するように昭和南海地震が発生しています。

現在の地鳴りも過去と同じ前兆現象だとすると、南海トラフ大地震だけでなく
他の関東や首都圏でも大地震と連動して起こる可能性も否定できません。

しかも地鳴りは特に直下型地震の前兆として起こりやすいとされていて、
心配されている首都直下型地震もますます心配になってきますね。

南海トラフ、関東大震災、首都圏直下型地震の連動なんて考えたくもありません。

今後も南海地方、特に三重県や四国地方の異常には注意が必要です。

まとめ

南海トラフ大地震の前兆と見られる現象が各地で確認されています。
動物の異常行動はとりわけ分かりやすい前兆と言えるでしょう。

動物以外にも潮も満ち引きや地鳴りなど、
過去に実際起こった前兆も既に起こっているんですね。

まさに予断を許さない状況となっているという事でしょうか？？
今後も最新情報をお届けしていきますね。