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メンズフィジークへ挑戦する筋トレ男子が急増中です!
上半身のみのボディビルみたいなイメージが強いですが、ボディビルとは違ったボディバランスでないと勝てない新しいジャンルなんです。
筋肉を大きくする事は必要なんですが、いかにバランスよく筋トレして見た目をカッコよくするかがメンズフィジークの醍醐味。
今回は女子受けするカッコいい身体をつくる!!
メンズフィジーク向けトレーニングメニューをご紹介します。
メンズフィジーク流トレーニング/広い肩幅で魅せる!
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メンズフィジークの魅せ所は何といってもキレキレの上半身。
広い肩幅と細いウエストがつくるVシェイプが最大のアピールポイントですね。
カッコいいVシェイプをつくる為に欠かせないパーツが・・・
『肩』です!
もちろん細いウエストをつくる腹筋も重要なんですが、
腹筋を付ける事はウエストを太くすることにも繋がるので鍛え過ぎはNG!
特に腹斜筋は全くやらない!ってフィジーク選手もいますよね。
肩を鍛えて前から見たときの広がりを出す事で、
ウエストへかけてのVシェイプが強調されます。
とにかく『肩』の広がりを出すことがカッコいいフィジークに
なるためには必要なんですね。
メンズフィジーク流トレーニング/重けりゃいいって事じゃない!
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筋トレするからには思い重量を挙げたくなるもの。
でも重さをコントロール出来ずに鍛えたい筋肉は成長しません。
筋肉の収縮~伸長を自分で感じながらトレーニング出来る重量を扱うことが
カッコいいフィジークには必要だと思います。
多くのフィジーク選手やボディビルダーは『重さにこだわれ!!』
と言いますが、あくまでコントロール出来る範囲の重量って意味。
ある程度の筋力は必要ですが、
飛び抜けたパワーリフターみたいな筋力は必要ありません。
大事なポイントは見た目をいかにカッコよくデザインするかです。
そのためには重さに振り回されずに使用部位に刺激が入っている事を確認しながら
1レップ1レップを丁寧に行う事はとっても重要。
ケガを防ぐためにも、ある程度の筋力がついたら軽負荷でも効かせられるテクニックを磨く。
フィジーク競技を長く続ける秘訣になるのは間違いないですね。
メンズフィジーク流トレーニングメニュー/世界チャンピオンの肩をつくる!
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ミスターオリンピアでフィジーク現役チャンピオンであるジェレミー・ブエンディア。
25歳という若さで世界で1番カッコいい身体を手にしました。
そんなジェレミーからチャンピオンになるための肩トレを学びましょう。
動画のトレーニングではミスターオリンピアの4連覇のボディビルダー、
フィルヒースも一緒にトレーニングしてますね。
2人のチャンピオンの合同トレーニング。
効果が無いワケない絶対的な説得力があります。
では動画で行っている肩のトレーニングを見ていきましょう。
ジェレミーブエンディア流/肩のトレーニングメニュー
- マシンショルダープレス
- ワンハンドサイドレイズ
- バーベルフロントレイズ⇒ワンハンドフロントレイズ(スーパーセット)
- マシンワンハンドサイドレイズ
やっている種目はオーソドックスなエクササイズばかりですが、
ジェレミーの現在のトレーニング方法が強烈なんです!
FST-7と呼ばれるトレーニング方法を取り入れているんですが、
1種目につき各10~12レップで7セット行い、さらにインターバルは45秒という短さ。。。
このインターバルの短さで連続7セットは鬼レベルにキツイです。
動画でもチャンピオン2人が悲鳴を上げてトレーニングしてるぐらいですから。
そしてここで重要なのがジェレミーのキレイなフォームです。
重量が重くても振り回さずに筋肉でコントロールしてトレーニングを完遂してます。
キツイいところでも自分に厳しく、甘えたフォームになっていないですね。
この超キツイ『FST-7』法で重量をコントロールしてトレーニングしているから
フィジークチャンピオンの肩が生み出されているんです。
まだまだ25歳っていう事にも驚きですが、
ジェレミーのトレーニングから最高のフィジークをつくるヒントはまだまだありそう。
今後も引き続き最新情報をチェックしていきますね。
まとめ
確実に日本でもブームが来ているメンズフィジーク。
大会会場には女子ファンも増えていて、アイドル的人気の選手もいます。
筋トレをしている方でボディビルはちょっと。。。
って方もフィジークはやりたい!!
そんなトレーニーが増えて競技人口も増えてきてます。
早めに始めた方がライバルも比較的少なくてチャンス!
迷っている方は是非チャレンジしてみて下さいね。