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アスリートの身体はすっごくキレイですよね。
そう思ってしまう理由は理想的な機能美だからです。
競技のために最適な筋肉や柔軟性、バランスが搭載された身体。
もう競技に全てを捧げた人しか作れない身体なのです。
今回はそんな最高の身体美であるアスリートの減量中の食事メニューを調べてみました。
アスリートの減量は量より質で勝負!
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アスリートも競技によっては減量が必要です。
アスリートの減量で最も重要な事はパフォーマンスを下げない事。
体重が落ちなくて、
試合そのものが出来ないと最悪ですが
試合に出れてもフラフラでは勝つことが出来ませんよね。
パフォーマンスを下げずに減量するにはとにかく食事の質が重要です!
量を減らして、質を上げる!
そのためには栄養のバランスがとっても重要になってきます。
アスリートの減量 5大栄養素のバランスを見直そう
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アスリートの減量中には食事の質が大事なんですが、
具体的には5大栄養素のバランスが重要です。
炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルの主要栄養素を
まとめて5大栄養素と言います。
減量中には炭水化物と脂質を制限しないといけないんですが、
全くゼロにすると逆効果!
適切な量が必要です。
それぞれの栄養素をバランスよく摂取する事で
パフォーマンスを保ちながら減量を成功させることが可能なんですね。
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1.アスリート流減量への道~炭水化物の摂り方~
アスリートにとって最も重要な栄養は炭水化物です。
運動のエネルギー源ですので、アスリートには必須。
筋量が落ちるリスクも高くなるので、減量中でも炭水化物カットはNGです。
減量中ですのでたくさんは摂れませんが、エネルギーが必要なトレーニング前後で
炭水化物を入れるアスリートが多いです。
例えば練習の30分前にバナナを食べて、練習後に魚と白米を食べる。
こんな感じで運動前後に炭水化物を挟むと理想的ですね!
それ以外のタイミングで炭水化物を抑えていれば、
パフォーマンスを下げることなく減量が可能です。
2.アスリート流減量への道~脂質の摂り方~
また、脂質も質を上げる事が大事です。
脂質には飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸の2種類あり、
アスリートが積極的に減量中に摂っているのが不飽和脂肪酸です。
飽和脂肪酸は動物性脂肪の事で、牛や豚、鶏の脂ですね。
イメージ通りこの種類の脂は太ります。
不飽和脂肪酸は植物や魚の脂で、逆にこの脂質は体脂肪を下げる効果があります。
特に魚の脂質である多価不飽和脂肪酸(オメガ3)は、減量には効果が高い脂質です。
サプリメントで食事とは別に摂っているアスリートも多いくらい重要な脂質なんです。
脂身の多いお肉はやめて、魚をたくさん食べましょう!
オメガ3の良質な脂質とたんぱく質も同時に摂れて減量には最適です。
減量とパフォーマンスキープが両方クリア出来ますよ!
3.アスリート流減量への道~ビタミン&ミネラルの摂り方~
意外と見落としがちな栄養がビタミン&ミネラルです。
微量栄養素と言われているこの2種類ですが、とっても重要な役割を持っています。
実はたんぱく質や炭水化物を摂取しても、ビタミンやミネラルが足りないと
身体の材料として使えないんです。
ビタミン&ミネラルは身体にとっての調整役。
主要栄養素を身体に運ぶとっても重要な架け橋的な役割を担っています。
せっかく良い食材を選んで炭水化物、たんぱく質、脂質の質を上げても
このビタミン&ミネラルがないと意味がないと言っても過言ではありません。
質を上げるなら確実に摂っておきたいのがビタミン&ミネラルなんです。
食材で言うと野菜やキノコ類でビタミンやミネラルは摂取できます。
好き嫌いで野菜を食べないのは減量にも健康にも良くありません。
減量中こそ野菜やキノコをモリモリ食べて、必要な栄養素を身体に届けましょう。
まとめ
アスリートはダイエットというよりも、
競技のために減量します。
競技のパフォーマンスを保つには栄養バランスが大事なんですが、
一般の方にもバランスの取れた減量は超おすすめです!
健康に良いのはもちろんですが、質さえ注意すれば結構食べれます。
野菜や魚をメインに食べれば空腹感なく減量も出来て、ストレスも少ないです。
食事制限で減量を断念してまった事があるアナタ。
是非アスリート流の減量にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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