関東大震災いつ起きる!?【茨城での前兆地震よりも】赤い月を見逃すな!!

関東大震災 いつ 前兆地震 茨城画像引用元:http://blogs.yahoo.co.jp/

 

2016年7月20日の午前7時ごろ、茨城県を震源地とするM7.0の地震が発生。

19日にも茨城県、千葉県沖でも地震が起きていて関東での地震が増えてきた??なんて感じる方も多いのではないでしょうか。

武蔵野学院大の島村英紀特任教授もいつ関東大震災が起きてもおかしくない!
とテレビで発言したこともあり、首都圏直下型地震がいよいよ近づいているとも考えられます。

さて今回は茨城の地震は前兆地震だった?!関東大震災はいつ起こるのかを調査してみました!

 

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茨城の地震は関東大震災の前兆地震?!

関東大震災 いつ 前兆地震 茨城
画像引用元:http://matome.naver.jp/

ここ数日間、特に関東地方での地震が続いています。

もともと関東の地下にはプレートが多く入り乱れていて、
地震が頻発する『地震の巣』とも言われています。

7月19日、20日の茨城での地震も震度4を観測し、
いよいよ首都圏直下型地震の前兆か??なんて心配になっている方も多いと思います。

 

事実、『ここ30年以内にM7クラスの地震が70%以上の確率で起こる』とも言われていて、
まさに明日関東大震災が起きてもおかしくない状態なのです。

そんな大地震に恐怖に怯えて待つよりも対策出来る状態にしておくべき!!」
地震が起こる前兆が分かればリスク管理も出来て少しは安心ですよね??

って事で前回の関東大震災が起こった時の前兆をまとめてみました。

 

関東大震災の前兆現象まとめ

1923年に起きた関東大震災では
約5か月くらい前から、色んな異常現象が確認されています。

その前兆現象の中から特筆すべき内容だけピックアップしていきます。

 

約3か月前

  • 山中湖が全面的に濁り、精進湖は約6m水位が下がった。
  • 南葛飾でネズミが集団移動

 

約2か月前

  • 練馬石神井でネズミが集団移動

 

約1か月前

  • イネがいつもの年より10日も早く黄金色に実る。後にも先にもこの年だけ。
  • 川崎市で異常な数の小ナマズが繁殖。後にも先にもこの年だけ。
  • 川口市でもナマズが異常に繁殖。後にも先にもこの年だけ。

 

約2週間前

  • 隅田川でメダカやフナが異常発生。素手で容易に捕まえられた。

 

約1週間前

  • 東神奈川の海岸寄りの運河で、ハゼが異常に発生。
  • 鎌倉由比ガ浜でハゼが異常発生。手づかみで4リットルとれた。

 

2日前
  • 横須賀市安浦町でカニが異常発生。1時間に500匹も現れた。
  • 鎌倉市長屋で、真っ赤な月が観測される。翌日も真っ赤な月が出た。地震後は元に戻った。

 

地震前日

  • 世田谷区では真っ赤な雲と黒い雲が重なり合っていた。
  • 関東地区では月が真っ赤に染まっていた。
  • ウナギが大量発生。バケツを海に入れるとウナギでいっぱいになるほど。

 

地震当日

  • 異常だと明らかに分かるどす黒い入道雲が現れ、1部が発光した。
  • 漁師がタラ科の深海魚がたくさん死んで浮んでいるのを発見。
  • 相模川、アユ、ハヤなどが異常に打ちよせ、直後に地震発生。

ピックアップした前兆現象は1部で、
細かいところまで入れると倍以上の現象が確認されています。

 

分かりやすい前兆現象として、
動物や魚の異常発生や植物の異常成長があちこちで起こっています。

何らかの異常発生が頻発すれば関東大震災の前兆現象である可能性も十分に考えられますね。

また『赤い月』は阪神淡路大震災や東日本大震災でも目撃されていますし、
明らかに異常を知らせるハザード。

しかも直前の前兆現象です。

関東地区では特に月も確認しておいた方が良いでしょう!

 

関東大震災はいつ起きるのか??

関東大震災 いつ 前兆地震 茨城
画像引用元:http://photozou.jp/

前回の関東大地震が起きたのは1923年9月1日の11時58分でした。
すでに90年以上も感覚が空いているんですね。

こんなに長い間も大地震が起きていないんじゃ余計心配になりますよね??
一体関東大震災はどのくらいの周期で起きているのか見ていきましょう。

関東大震災はフィリピン海プレートのひずみによって起きた、
いわゆるプレート境界型の地震でした。

 

1923年の関東大震災の前に起こったプレート境界型の地震を調べると、
1703年の元禄関東地震がそれにあたります。

つまり約200年ぐらいの周期があると推測されているんです。

そう考えると1923年の関東大震災から90年たったとは言え、
過去の周期から考えると現在はまだ大丈夫。

そう考える専門家も少なくありません。

 

プレート境界型の地震はとても大きな地震ですが、
大きな力を発生させる分だけ周期も長いのが特徴なのです。

じゃあまだまだ安心!大丈夫やん!

・・・そう安心するのはまだ早いです。

冒頭でお話した30年以内に70%以上の確率で起きる地震とは、
プレート境界型の地震ではなく直下型地震の事。

この直下型地震は関東地区で起きる可能性は非常に高いのです。

 

実際に武蔵野学院大の島村英紀特任教授も
『明日来てもおかしくない!』とコメントしていますし、

数々の地震を予知、予言して来た
東京大学名誉教授である村井教授や、電気通信大学の早川教授も
首都圏直下型地震がいつ来ても対応できる準備を!!
と警鐘を鳴らしています。

日々地震の情報にはアンテナを張っておいた方が良いでしょう!!

 

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まとめ

茨城の地震もそうですが関東地区全体で地震が続いています。

今回の地震が関東大震災の前兆かどうかは確定できませんが、
過去の前兆現象から予測する事は可能です。

特に関東地区の皆様は日々の地震情報を確認して、
自分や大事な人を守る準備をしておきましょう。

 

 

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